iPhoneのマイク音量が小さくなってしまう問題と実験

マイク音量が小さいと困る。

聴いてくれた人から「音が小さいですね」って言われると申し訳ない気持ちになる。

通話でも

テレワークでも

配信してても

マイク音量で悩む。

私の場合、iPhoneのイヤホン（マイク内蔵）で録音して、自分の声を聴き返してみると「声が小さい」と思うことがありました。

今回、手持ちのマイクとマイク音量や音質に違いはないか比較してみます。

テスト法
本体マイク、純正イヤホンのマイク、Bluethoothヘッドセットなどの各マイクに向かって「マイクテスト、音量いかがでしょうか」と発声し、録音した音源を評価する。

使用スマホ
iPhone se(2020)
※ケースに入れた状態で使用

録音アプリ
「radiotalk」

使用マイク

テスト結果からマイク音量が低くなっていた原因はapple純正イヤホンのマイクだとわかりました。

apple純正ear podのマイクがしょぼかった件について補足
　おそらくマイクの経年劣化(使用歴2年・雨天時使用)とイヤホンの個体差によってマイク音量が小さいと考えられる。

感想

今回、テストしてみてよかったと思います。

機材だけでなく実際に比較してみることが大事だとよくわかった。

iPhoneの本体マイクはなかなか優秀だとわかったので今後はお風呂で使うの控えようと思います。

iPhoneのマイク音量をさらに上げるための方法や工夫できることもあるので少し紹介します。

ライブ会場に置いてあるようなダイナミックマイク

ナレーターが使っているコンデンサーマイク

そう、オーディオインターフェイスがあればスマホにマイクを取り付けることができます。

あと、iPhoneの場合アダプターが必要

このアダプターだけでも5000円くらいします。

本格的なマイクやオーディオインターフェイスをiPhoneにつなげられるとマイクの音量や音質問題はクリアできることでしょう。

私はSM58というマイクもAG-03というオーディオインターフェイスも所有していますがアダプターは少し高いなと感じるのでアダプター買うのは保留しています。

など

音楽の場合、人間は音量が小さなものより音量が大きなものを魅力的だと感じるそう。

実際、youtubeなどに投稿されている音楽の音量を確認すると、再生数の高い動画ほど限界ギリギリまで音量と音圧を上げる処理がされていることがわかります。

きっとマイク音量も小さいより大きいほうが聴いてくれる人から好まれやすいためだと思うんですよね。

私はこマイク音量を研究して、これからもマイク音量を上げていきたいと思います。