円盤とデータの精錬
データ管理のためにHDDを増設したことに始まり、データの集約化を日課にした。
集約化する度にデータが洗練されていくが、データの置き場所がサーバーだったらもっと良いなと思うようになった。
後日、データ管理のためにNASを買った。
PCとNAS間でデータを往復させてデータを洗練させることが日課になった。
自室には回転する円盤数枚が常にごとごと鈍い音を響かせている。
円盤にデータを入れて、鑑賞。しばらくしたら、まとめて別の円盤に移す。
円盤とデータを組み合わせるとデータもHDDも強くなるのがデータ管理の醍醐味だと思うようになった。
ハードディスク
HDDに関するメモ
Western Digital HDD 3TB WD Red NAS RAID 3.5インチ 内蔵HDD WD30EFAX-EC 【国内正規代理店品】
- 発売日: 2020/02/21
- メディア: Personal Computers
データを入れる容れ物,SSDよりコストが安い。
大容量で高速のストレージ(円盤)を持っていると多くのデータを扱える。
円盤を増やせば増やすほど多彩なRAIDを組めるようになり、性能とデータ冗長性を強化できる。
強い(サーバー用)HDDも存在する。
サーバー用のHDDは街の電気屋さんで売っていないから注意。
人生でストレージ(HDD)をたくさん集めよう。
目指せRAID10(HDD4枚以上でボリュームを構成するRAID)。
NAS
ネットワーク接続式の外付けHDD
【NASキット+ガイドブック付】Synology DiskStation DS220j/JP [2ベイ / クアッドコアCPU搭載 / 512MBメモリ搭載] 国内正規品+電話サポート対応品
- 発売日: 2020/03/12
- メディア: エレクトロニクス
CPUとメモリが搭載されている。
NASにはサーバーの機能もあり、自前のホームページを建てたり、Wikiを作ることが出来る。
サーバーのアプリや操作法の情報は少ない、たぶん、地方図書館規模のデータベースを作ることはできる。
あと弱いHDDに無理させるとNASの性能もガクッと落ちる。ディスク使用率もチェックしないとうまく動かない。
データを精錬するときに心強い味方
強いHDD、強いサーバー