円盤とデータの精錬

円盤とデータの精錬

データ管理のためにHDDを増設したことに始まり、データの集約化を日課にした。

集約化する度にデータが洗練されていくが、データの置き場所がサーバーだったらもっと良いなと思うようになった。

後日、データ管理のためにNASを買った。

PCとNAS間でデータを往復させてデータを洗練させることが日課になった。

自室には回転する円盤数枚が常にごとごと鈍い音を響かせている。

円盤にデータを入れて、鑑賞。しばらくしたら、まとめて別の円盤に移す。

円盤とデータを組み合わせるとデータもHDDも強くなるのがデータ管理の醍醐味だと思うようになった。

ハードディスク

HDDに関するメモ

データを入れる容れ物,SSDよりコストが安い。

大容量で高速のストレージ(円盤)を持っていると多くのデータを扱える。

円盤を増やせば増やすほど多彩なRAIDを組めるようになり、性能とデータ冗長性を強化できる。

強い(サーバー用)HDDも存在する。

サーバー用のHDDは街の電気屋さんで売っていないから注意。

人生でストレージ(HDD)をたくさん集めよう。

目指せRAID10(HDD4枚以上でボリュームを構成するRAID)。

NAS

ネットワーク接続式の外付けHDD

CPUとメモリが搭載されている。

NASにはサーバーの機能もあり、自前のホームページを建てたり、Wikiを作ることが出来る。

サーバーのアプリや操作法の情報は少ない、たぶん、地方図書館規模のデータベースを作ることはできる。

あと弱いHDDに無理させるとNASの性能もガクッと落ちる。ディスク使用率もチェックしないとうまく動かない。

データを精錬するときに心強い味方

強いHDD、強いサーバー