概要
生活で常にタイマーを持ち歩くようにしてみた。無理にタイマーを使う必要はないかなと思った。タイマーを携帯していてもスマホと時計の方が便利だと思うことばかり。
会話、発表、ペース配分のためにタイマーがあると便利かもしれないと考えて試行錯誤中。よく感じる不便さは「首がしんどい」「かさばる」「邪魔」。
タイマーを忘れる
今まで「生活でタイマーを活用する」ことを目標にしてきた。これは続けられなかった。
5分ごとにタイマーセットする。5分後に再度タイマーセット。これを繰り返す。次第に面倒なタイマーセットを避けるようになった。タイマーの存在を忘れがちになり、最終的にはタイマーを所持していないのでタイマーセットできなくなった。活用は諦めて「タイマーを持ち歩く」ことを目標にした。
経過報告
腕時計、小型のタイマー、スマホを身に着けて生活してもタイマーが必要だと感じる場面はほとんどなかった。タイマーを使いたくなくなるような出来事に度々遭遇。
- 指が痛くなるボタンに触れることが苦痛(極小ボタン、G-Shockなど)
- 使っていて不安になるタイマーがあった(誤操作と誤爆の恐れ)
- タイマーよりもスマホの方が直感的に操作しやすいと感じること多々
- ふと、タイマーなんていらないや。時刻の確認さえできれば十分じゃんと思ってしまう
携帯するよりもタイマーを設置していく方法が効果的だと思った。給湯器の前に3分タイマーを置く。キッチンにマグネット式のタイマーを貼る。職場にもタイマーを設置しておく。こうすればタイマーを持ち歩かなくて済むかも。
タイマーを携帯する目的がフワッとしたままだった。それなのにタイマーを携帯して生活してみたいという気持ちはなぜか揺るがない。
アイディアを練る
私は没頭しすぎて疲弊する。確認を続けると疲弊する。そのような状況でも道具を使えば注意力を改善できると考えている。
まとまらないのでスケッチ。
スケッチ「タイマーを携帯するには」
スケッチを整理。
アイディア1 「スマホをタイマーとして使う」
通知法が豊富(音・テキスト・振動・光・色・デザインの変化など)
お世話になっているスマホの通知機能
朝 スマホのアラームで起床(スヌーズ付き)
昼 用事の一時間前に通知(忘れっぽくても安心)
夜 配色の変化で早寝を促してくれる機能プラス8時間睡眠を評価してくれる設定
スマホはタイマーとして使えるなと実感。PHS、ガラケーのタイマーもたぶん優秀だろうなと推測。
アイディア2「タイマーを3つ持ち歩く」
タイマーを装着しやすい身体の部位は、首、腕、衣服の中(勘)。
腕時計をつける。ポケットにスマホ。タイマーを首から吊るす。
3つくらいなら無理なく持ち歩けそう。
アイディア3「業務用のタイマーを試す」
業務用タイマーは腕時計より安価な印象。
dretec CL-128WTDI 機能:タイマー+電卓+アナログ時計+音+振動通知+首ストラップを試用中。
アイディア1、2、3を実現させるために
- タイマーが必要な場所にタイマーを置く
- 首、腕、ポケットにタイマーを身に着ける
- なるべく時計とスマホで解決する(タイマーセットする手間を減らす)
- 周囲からタイマー使用の許諾を得ておくと安心