2021-06-12から1日間の記事一覧

小説読むの、六年来。

焦燥と倦怠を感じる初夏の候、五月雨。 麦焼酎、百年の孤独。 小説読むの、六年来。 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、”多崎つくるはほとんど死ぬことだけを考えて生きていた”という一文から始まる小説である。とりあえず、読んでよかった。…