2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

天球、彗星は夜を跨いで

「天球、彗星は夜を跨いで」 動画・歌:星街すいせい 作詞/作編曲:キタニタツヤ www.youtube.com 天球、彗星は夜を跨いで 歌詞「星街すいせい」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】 歌詞を一部引用。 明かりがひとつ灯った 灯った 点を彩った鋲が綺麗だ 「…

我らやる気でない症候群

「月曜日 今日も二度寝しちゃった。退屈すぎて河原で散歩。山があった。川が流れてた。そんだけ。早寝しよ。風呂入って寝る。」 「火曜日 今日も二度寝しちゃった。退屈すぎて河原で散歩。山があった。川が流れてた。そんだけ。早寝しよ。風呂入って寝る。」…

1句21字

五七五 熱帯夜 夢の出来事 綴る朝 ぴろぴろり・ぴろぴろぴろり・ぴろぴろり 俳句は五七五調の17字。 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹 七七七 夢を見るために 毎朝僕は 目覚めるのです ぴろぴろぴろり・ぴろぴろぴろり・ぴろぴろぴろり 二五四…

呪術の話は身近で現代

呪術を扱った漫画「チェンソーマン」と「呪術廻戦」を読んで思ったこと。 呪術の話は陰鬱で身近で現代的。 日本には四季と呪語がある。 俳句は呪術っぽい。 や(呪医が、矢で病気を祓う時のかけ声である。) 一二三 四五六七 八九十 はにゃらんで ぎゃりにく…

寝言

日記が書けなくなってきた。 体調が悪くなってきてから同じ内容の日記しか書けなくない。 ブログで日記を始めてから素直な日記が書けるようになってきたと思う。続けると幅も増えた。その反面,隠しておこうと思ったり。書きたい気持ちと同じくらい書きたく…

小説読むの、六年来。

焦燥と倦怠を感じる初夏の候、五月雨。 麦焼酎、百年の孤独。 小説読むの、六年来。 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、”多崎つくるはほとんど死ぬことだけを考えて生きていた”という一文から始まる小説である。とりあえず、読んでよかった。…