日記
朝起きると腹が減っていた。パンにチーズを乗せて焼いて今日も食べた。電子タバコを吹かすとお茶の味がした。そういった出来事が重なってできた日常に無感動だった。
歌詞改変
出典：Syrup16g「バリで死す」
朝は起きた 明日はどうなんだ
デッサンを描いた 立体感の欠いた
集中力が切れた 糖分で補った
志なんて破綻寸前だ
なにか降ってくる 気配もなかった
締まりのない 弛緩した色で塗って
今回も自主規制していただけ
本当は自由になりたいはずだっけ
三時間超えた作画 三週間描けば映画
不良在庫抱えた 無料サイトみたいな
余裕な日常 そんなものは先延ばしだ
前人未到の強大な 迫力をちょうだい
熱量なき創作は矛盾と転がっていった
堪えなき途中と途中に線を引いた
いつか目的すら忘れていきそう ただ
いつか目的すら忘れていきそう
なんか全部中途半端だ
極められなかった
経済の自立すら遠く
雰囲気に入り浸って
毎日10時間寝れればいい
それ以上は過多
相対的に無理をして
自閉で身を固めながら
通じ合うことなんて
なくたっていいか
100年の孤独と
いえば焼酎
奴さん俺は逃避してるだけ
だから生きてられるんだ
窓の隙間から
強調された空白で
見上げれば焦りが
渦巻いてるんだ
朝になって 1日は始まって
すぐ疲れて 顔は濡れて
夜になって 寝れなくて
焦っている間に 朝になって
