意思表示が苦手な人について考える

意思表示が苦手な人について考える


意思表示が苦手な人

「意志を伝えられない」だとか

「意思表示が苦手」だとか

人の気持ちなんてよくわからないけど、そんな人は世の中にたくさんいるかもしれません。


よくある、ありふれた悩みですわ。


例えば、うまく伝えられない。うまく表現できない。なんて言えばいいかわからない。なんて考えているかもしれませんわ。まぁ「伝える/伝えない」で悩んだことのない人なんていないと思うけど、なんとなく「言いたいことを言えばいい」くらいに考えている人もいるかもしれません。


実際は、自分の意思を表示する際には「伝えるべきか/伝えないほうがいい」と判断を迫られるでしょう。判断を誤れば相手が不快になったり、自分の気持ちがしばらくモヤモヤとすることもあるから意思が相手にどう伝わるのか悩んでしまう。なので私は心理学を勉強して人を理解できるか挑戦したことがあります。まぁ何年やったところで他人の心なんてわかりませんでしたわ。人の心なんてわからないってのが結論なわけ。


そんなわけで、意思表示で悩む人はけっこう悩むと思いますけど、うまい意思表示がわかっていればモヤモヤせずに済むかもしれない。例えば意思表示の結果が自分にとって利益を得ることができているなら、それが良い意思表示じゃないかって考えてみることはできる。ただ、人間関係で発生する利益を定義するのは難しそうだ。それに利益のない意思表示にも意味がある気がしてくるからわからなくなる。結局、意思表示するかを損得で判断するなんて面倒でやってられませんわ。


だから、うまい意思表示の前に、伝えるか伝えないかっていう段階に戻ってみよう、「伝える/伝えない」かを判断するためには勇気(bravery)や気持ちの思い切りがつけば、伝えることはできるかもしれないし、あえて伝えないと決断することだってできる。でも、相手に伝えた後まで想像すると、相手にどう思われるかが気になって躊躇してしまう気持ちがでてきてしまったり、相手の気分を悪くしたくないからと判断を保留してしまうこともある。


つまり、意思表示が苦手だと思いこんでいる人がいるとすれば、それは、伝えることに躊躇する気持ちを抱いていたり、伝えないことを選び続けている人のことを指すのかもしれない。「伝える/伝えない」、「0か100」ではない簡単な考え方があるかもしれない。ただ一つ言えそうなことは伝えない選択肢を選び続ける生活を送っていたら意思表示の判断力も落ちていくという事。


例えば、「眠い」、「辛い」って意思表現だったら具体的に「ベッドで寝たい」、「空腹で辛い」と表現してみるなど、表現をちょっと工夫するだけでも自分の意思を誰かに伝わるようになると思う。そうやって意思表示に慣れてきたらだんだんと自分らしい意思表示ができるようになってくると思う。だから、自分の感情と状態だけに注目するのではなくて無意識的な行動やそれに伴う衝動もキャッチできていると意思表示も豊かになってくるはず。


意思表示について色々書いてきたけど、客観的に最適な意思表示なんて存在するのかわからない。実際は恐ろしいスピードで進む生活の中で意思表示の判断を何回も迫られる。そんな生活の中でいちいち意思表示を検討していたら日が暮れてしまう。


結論

意思表示の手がかりとなる結論は一応導き出せると思う。

  1. 「伝える/伝えない」どちらを判断するにしても意思力(will power)や勇気(bravery)が必要
  2. 判断を止めてしまったらいずれ後悔が残る
  3. 納得して生きるためにも意思表示が大事


意思表示「伝える/伝えない」を誰かに委ねたり、保留するのではく、自分で決めることが重要だ。もちろん、伝えて後悔することもあれば、伝えないで後悔し続けることだってあるけど、少なくとも自分で判断していたほうが後悔は少ないはずだ。



あとがき
 過去に、意思表示を避けているのかなって思う人や判断を他人に委ねて苦しそうにしている人と出会うことがありました。元記事を読んでいる時にふとそのような人達を思い出し、いつか記事を書きたいと思っていたので自分流にリライトしてみようと思いました。前半は原文に寄せていましたが、後半はけっこうオリジナルな展開になりました。あと、勝手な想像ですが、原著者は子供に抱いている気持ちが記事に書かれているのかなぁなんて気がしました。



※本記事は「ですね。note」の記事をリライトした記事です。
リライト企画の記事『第2のRira』⑤「意思表示サポート」
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