ポテチ切れるとか最悪だわ

ポテチ切れるとか最悪だわ

今日も何もしなかった。

ここのところ何もしない一日が続いている。

だから今日こそは、今日という一日を有意義なものにしたいな、と思った。

あ、そうだ、酒を飲もう。酒を飲めばハッピーになれるかもしれない。

つまり酒を飲めば有意義な一日だったと、思えるはずだ。

今日は宴だ。

早速宴の準備を始めよう。

この間の遠征で手に入れたハイボールが冷蔵庫にあったはずだ。

つまみはポテチにしよう、あと手が汚れるのが嫌だから割り箸を使おう。

決心してからすぐに準備ができた。

ポテチとハイボールの相性は抜群だろうな。

それでは宴を始める。

あー酒うめー。ポテチうめー。

酒飲んで、ポテチ食って、抜群のコンビネーションだ、うまぇ。

酒、ポテチ、酒、ポテチ、絶頂のエンドレスループ。

酒、ポテチ、酒、ポテ・・あれ、ポテチないやん。

ポテチ少なくない?

ポテチ終わっちゃったよ。

あーポテチないよ。

最近のポテチ少なくない!?

酒余ってるよ。ポテチないよ。

あー気分悪いわ。

ポテチ切れるとか最悪だわ。

さっきまで楽しかったのに気分悪くなってきちゃったよ。

ポテチ足りないよ・・・はぁ。

最高の一日にしようと思ったけど最悪な一日になってしまった。

最近のポテチは容量減ってるよね?

製造者はポテチの量30%増やしてくれ。

ポテチ切れるとか最悪だわ。まじで。

時代を超えて「妖刀村正」

時代を超えて「妖刀村正」

まさか,現存するなんて・・・

心でそう叫んでいた,あの日のことを僕は思い出した。

村正という日本刀の作を知っているだろうか。

村正は史上最も有名な刀工名の一つであり,徳川家康,豊臣秀次らも含む戦国時代の武将から史上の業物として愛用された美術品としても評価の高い日本刀である。現代日本にもいくつかの村正は現存していたが,時代とともに見かける機会は少なくなってきている。

普段時代劇などで見かける刀は刃はなくただギラギラと下品な輝きを放つだけの代物である。それに対して村正の人を斬るための鋭い刃が圧倒的な存在感を放ちつつも人を狂わせるかのような妖艶な輝きを放っているから妖刀とも呼ばれている。

村正について,少し整理しておこう。

村正とは,村正という刀匠が作った日本刀なのだが,村正という刀はこれまで多くの権力者を殺してきた歴史や村正を持ってから人斬りへ豹変してしまうなどの逸話が多いため,常人が帯刀するような刀ではないということがわかる。

つまり,村正は人を狂わせるのだ。となれば村正を帯刀する者がいたとすれば,それは刀に取り憑かれた狂人の類であると,つまりその時点で死を覚悟しなくてはならないということだ。

しかしながら,村正が人を狂わせるのか,狂っているから村正を手に取ってしまうのか,その因果関係は明らかになっていない。ただ,実際に村正を帯刀する者がいとしたら,その禍々しい刀身と淫靡な美しさに見惚れている内に斬られて絶命しているだろう。

ただ僕は見たことがある・・・

村正を持つ者を2人見たことがある。

一人目は,とある駅のトイレだった。

やはり,駅にはたくさんの人の出入りするから,帯刀している者も当然多いのだが,駅のトイレだけではなぜか,人が少なかった。そんなことは尿意を催した僕にとってはどうでもよくて駅のトイレに駆け込んでスタンディングポーズで用を足していた。その時だった。

「あぁああ〜」

叫ぶように吐き捨てるように,ため息と共にアニメキャラがプリントされたTシャツにメガネ,ポスターのようなものが刺さったリュックを背負ったオタクの風貌の男がトイレに入ってきた。

彼は僕の隣に立った。

ファスナーを開けたオタクの背中を見るとリュックには日本刀が無造作に刺さっていた。

オタクは当然のように用を足し始めた。その時だった。

「あ〜」

「おしっこしたいおしっこ」

などと言いながら放尿を始めた。

それと同時にブルブルっと震えると,リュックから刀が鞘からこぼれ落ち,私の方に刀が向かって飛んできた。とっさに僕は後ろに向かって回避した。刀は僕の使っていた便器に刺さって禍々しい輝きを放っていた。

その刀は村正だった。

男は刀を鞘に戻すと「あ,すいません,」とだけ言い残し駅のホームに消えていった。

僕は自分が殺されそうになったことなど忘れていた。そんなことより村正をもっと見ていたいと思ってしまったのだった。

それから,もう一人,村正を持つ者に遭遇した。

それは,とある空港のトイレ。

空港というのは,国際的な場所だから色々な刀を見る場所だから,もしかしたら村正を見えるかな,なんて思いながらも尿意を催し始めてしまった。

空港のトイレは,僕の行くタイミングが悪かったのか,満員状態だった。

あと僕と一緒にトイレに並ぶ人がいた。その人はその場に足踏みしながら限界状態の近い状態で個室の空きを待っているスーツに太刀を帯刀しているオッサンだった。

僕は小便がしたいだけだったのですぐに空いたが限界間近のオッサンの順番は中々回ってこないようで,使用中の個室にも聴こえるようにでかいため息を繰り返して,怒りを顕にし始めた。

そのとき,オッサンはなぜかスマホを床に落としてしまったようで画面はバキバキになったスマホを拾い上げようと鬼の様相で身をかがめた,その時だった。

それと同時に腰に掲げた日本刀のズルリと抜けて刀身が顕になった。

刀身から発せられる圧倒的な存在感と刀身はより一層、禍々しく艶めかしく輝く。

ちょうどおっさんは屈んでいる姿は,まさに居合斬りの構えに見えた。

この男は確実に人を斬ろうとしている。

僕は確実に斬られると確信すると同時に失禁していた。

僕だけではなく周りの小便中の男全員が失禁していた,

それからしばらくしてわかったが個室の男たちも全員失禁していた。

そんなことがあっておっさんにトイレが回ってくることもなかったから最終的におっさんも漏らしていた。

おっさんは漏らしながら「もう無理・・・」と呟いていた。

僕はこのような体験から,村正の発する殺意,威圧感,妖艶さを身を持って知った。

それから後日,お腹に刀傷のような蕁麻疹ができていました。

村正は人の肉体だけでなく人の精神すらも斬ってしまう妖刀なのかもしれません,

こうして僕は,二振りの村正と2人の所持者に出会いましたが,どちらも一瞬だったのにもかかわらず村正に魅了され,村正を持つ者によって圧倒されて最終的には狂ってしまいました。

これからもおそらく妖刀に狂わされると知りつつも存在感と美しさに魅了されてしまうことでしょう。


原案
『第2のRira(リラ)』③時空を越えて
ブログ新企画やりまーす - ですね。note

朝起きて刹那

朝起きて刹那

私は朝起きられないことに半年上悩まされてきました。朝起きようといても身体が鉛のように重たく感じてどうしても起きようという気持ちになれず、朝起きれません。

ですが最近は、朝アラームの鳴る9時に起きて、二度寝して、それから生活を始める感じで朝起きられるようになってきました。

今もスッキリと起きられるわけではないんですが、朝でもだいぶ身体が動くようになってきた。

午前中から動けるようになったことは個人的に快挙だと思っています。

朝起きたところで特にやることはないので、とりあえずタバコを吸う、冷蔵庫を開けてコーラを飲むくらいしかやることはない。

コーラの缶がなくなったら、また新しいコーラを取り出して飲む、それを繰り返す。

そうやって過ごして空き缶が積み重なっていくと外も暗くなっていき気がついたら夜になってしまう。

夜になったら風呂に入ってから布団に入れば一日が終わる。

ここ最近は一日があっという間に時間が過ぎていくように感じて怖い。

あと自分の生産性のなさに少し戸惑う。

ここ最近はそんな刹那的な一日を繰り返しているんだけど、明日も午前9時に起きられればそれでいいかなと考えています。

「山月記」セルフカットエディション

「山月記」セルフカットエディション

 現代日本、SNS全盛の時代、群馬の俺は若くして普通自動車免許資格試験に合格するほどの秀才であったが過剰な自信家だったがゆえにアルバイトが長続きしなかった。フリーターという身分に満足できずyoutuberとして名声を集めようとした。しかしバイトを退いたためか経済的に困窮していて挫折しそうな生活が続いた。健康保険と年金を払うためにも再びバイトを始めなければならない。そう覚悟した俺は時給の高い東京を目指すが、道中、自尊心の高さゆえ屈辱的な思いをさせられてしまう。そして道中の埼玉で発狂し、そのまま奥多摩の彼方へ消えて行方知れずとなる。

 翌年、奥多摩の奥深くの山でブロガーが天狗に襲われかけるが天狗はブロガーをみるとはっとして茂みに隠れ、人の声で「危ないところだった」と何度も呟いた。不思議と親近感を持ったブロガーは「どうしたんですか、コスプレですか」と茂みの方に声をかけると、天狗はすすり泣くばかりだったが、やがて低い声で自分はyoutuberを目指していたと答える。そして天狗はそうなってしまった経緯を語り始め、今では天狗になっている時間が次第に長くなっているという。インターネット回線のない天狗はブロガーにブログにしてくれるように撮影依頼した。自分が天狗になったのは自身の臆病な自尊心、尊大な羞恥心、またそれゆえに切磋琢磨をしなかった怠惰のせいであると天狗は叫びながら語った。気がつくと撮影しているブロガーも涙を流していた。

 夜も更け、天狗は別れを告げて奥多摩の彼方へ消えていった。ブロガーは帰り道、youtubeよりも天狗がハリウッドでマーベルヒーローズとしてアベンジャーズに出演する日も近いだろうと考えていると、草むらから一匹の犬が現れ、月に向かって吠えた後、奥多摩の方へ消えていった。


参考
山月記 - Wikipedia

小説風「織田信長」

小説風「織田信長」

 尾張の大名やってる織田信長だ。普段は天下統一を掲げて戦国大名達と戦を繰り広げている。今日は家臣の目を盗んで狩りを楽しんでいる。馬なしで狩りは成り立たないから愛馬に跨り辺境の地まで出向いているわけ。馬について日頃から思うんだけど,この戦乱の世を駆け抜けるためには馬は必要不可欠だ。戦するにも,狩りをするにも,他の国に献上するにしても,馬ありきの戦国時代なのだ。武将の中には乗馬せず駕篭を使う輩もいるが,そんなもので自由に動けるわけないから武将を名乗るなら馬に乗るべきだろう。あぁそれと石高の低い武将でも無理して馬には乗っているが,それくらい馬は戦国武将のステータスとなっていということだ。であれば当然,武勇を上げたい戦国武将は必ず乗馬していると言っても過言ではない。中には落馬が怖くて乗れないうつけもいるわけだが。それでも戦国武将こそ馬は必要不可欠といっていいだろう。権力を示すためにも,戦で武功を立てるためにも馬は必要なのだ。

 しかし実際,乗馬というのは落馬との危険も隣り合わせなわけだから乗馬というのは命がけだったりする。昨今の戦では特に落馬する武将が目立つようになってきたからな。これまでの戦では敵の本陣に突っ込む馬上突撃は有効だったんだが,槍を複数人で構えられると突撃は出来なくなってしまう。これはいわゆる槍衾という戦法だ。この戦法が編み出されてから馬上突撃して串刺しにされて落馬するうつけ者が目立ち始めた。ちなみに家臣の秀吉は槍衾の戦法を得意としているから家臣ながらも精魂の腐った輩だと思う。

 戦場で落馬するうつけ共はこれまでたくさん見てきた。じゃじゃ馬を操れず落馬するうつけ,矢の痛みに失神して落馬するうつけ,戦で死んでいるうちはまだうつけと言えるが,馬の世話中に蹴られて死ぬ武将はまさしく大うつけと言ってもいいだろう。あと個人的に勘弁して欲しいと思うのはこともある。例えば,急な崖を馬で下れるかという遊びが武将の間で流行りつつあるということだ,馬を狂った遊びに使うのは勘弁してほしいし,遊びで落馬してしまってもこの時代においては切腹ものの恥だ。とはいえ落馬するうつけは皆切腹すべきだと言っているわけではない,むしろ馬の世話に手を抜くから落馬するうつけがおると考えている。

 鎧と刀ばかりに金をかけて馬の世話を怠るうつけ共がいる,あと不作の年もあるから,馬を満足に世話をできない武将も存在するというということだ。これは貧しい武家ほどよく聞く話だ。これは武家だけの問題ではなく,石高の高い大名にも言えることだ。このように馬に無頓着だから落馬するのだ。俺は南蛮由来のオーガニックの牧草を愛馬に与えているんだが,鎖国してるうつけ共はその辺の草を与えているようだから救いようがない。そんな考えでは天下人にはなれるわけがない。

 先日の軍議の話だが,将来尾張に他国が攻めてきたらどうするというのだと,家臣の明智光秀に問うたことがある。やつめ,焼き討ちにすればいいなど抜かしおった。国を焼こうとするうつけがこんな身近におったとは驚きだ。光秀にはそんな気の抜けた考えでは他国に打ち勝てんぞと折檻してやったわ,焼き討ちなんぞ考えるうつけがいたら火縄銃の的にしてやればいいだけの話ではないか,がはは。

 戦で落馬するようなうつけの事だが,そもそも落馬する前にうつけは串刺しにされるか,打首にされているので落馬について考えられる武将は少ないだろうな。死んでから馬について考えるのであろうな,つまり馬は武具の一つでしかないと考えているうつけが落馬するわけだ。俺は親切だから戦のたびに馬の重要性をうつけに教えてやっているんだ。まず戦で貧相な馬に乗馬している武将を見つけたら,弓で射ったり,槍で串刺しにしたり,種子島を打ち込んで知らせてやることにしている。そうやって落馬するなと教えてやっているんだが,落馬する前に絶命してしまう武将が多くてあきれるわ。うつけは馬の重要さに気づく前に絶命してしまうということか。がはは。つまり,俺が馬の重要性を知らしめる方法は一つだろうな,愛馬に南蛮由来の牧草を与えて,手入れを欠かさないことだ。いずれ俺は天下統一を果たすだろうから,凱旋中に俺の愛馬を見たうつけ共も馬を大切にするようになるだろう。うむ,これしかない気がする。織田信長,天下統一,馬も大切,まさに第六天魔王,あっぱれ。

 俺の地元尾張の日常なんだけど,俺が乗馬している時は地元百姓は察してくれるのがわかる。俺の馬は天下一の愛馬だからな,中には馬を見るのも恐れ多いのか地面に額をこすりつけたままのやつもいる。馬を褒められるのは照れくさいが嬉しい気持ちもあるがまだ天下統一の途中でしかないし,世界征服までの道程は遠い。俺も戦国武将だ,戦国武将というのは華々しくも壮絶な人生が待ち受けているものだ。それがこの戦国時代だ。この戦乱の世に不満などはない。

 最近は軍議ばかりで退屈していたが、久々の狩りは心躍ったわ。愛馬に跨り遠方まで行った甲斐があった。馬がいればどこまでも駆け抜けていける。天下統一まで落馬することなどないだろうな。がはは。


あとがき
信長の小説を書きたくなったので書きました。
歴史のテストが赤点ばっかだったので悔しくてよく泣いてました。
「がはは」たぶんゲームのランスシリーズの影響だと思います。

原案
リライト企画『第2のRira』①「思いやりの向こう側」
ブログ新企画やりまーす - ですね。note

ドレミファソラシド

ドレミファソラシド


うも〜どうも,どうも〜,えぇぇ,えぇ,え?いやいや,どうも〜・・・えーっとどうも,どうもどうも・・・ど・れ,どれぁ〜・・・なんつって,はは,は,あーレ,なんつって,いやいや,なんでもありません,どうもー,どうも最近暑くてね,はは,どうしようかな〜なんて思うわけですよ。そうそう,そうだ。


インボーブリッジがねぇ,知ってます?レインボーじゃないらしんですよ,なんでかって?・・・なんででしょうかねぇ。私に聞かれても困りますよ。みーん,みんゼミみたいな感じだと思いますよきっと。えーっと,はは,そんなわけないですよね。あー暑いですね,はは。


ント!ミント食べてますか?えと,そうそう,葉っぱのやつです。ミント。最近暑いからねぇ,ミント食べたほうがいいですよ。ミント味のアイスとか私好きなんですよねぇ。ミントが歯に染みてファって感じなりませんか,え?,あぁならないか,それは失敬つかまりました。ファ〜。あ,いえ,これは,アクビじゃないですよ。なんか二酸化炭素が濃い気がしたので,ついつい。

 
ファ・・・ミリー・・・ファミリーとはよろしくお過ごしですか?ファミリーですよ。ワイフとかグランパとか,パピーと散歩してますか?えー,あーはい,まぁ家族ですね,はい,家族の調子はどうですか。はい。ソー・・・ラー・・・パネルとか,いまエコだの時代ですか。そうだそうだ・・・そ・・・ひょっとして


リストだったりしますか?そ,ソリに乗ったりする感じの・・・え!?バレエ?・・・そうですそうです,知ってます知ってます。バレエのソリストですよね。自分がソリスト目指してたのは何年ぶりだったかな,へへ。ら・・・らー


ーメン食べたくないですか?これから行きましょうよ。急にラーメン食べたくなっちゃった。自分豚骨ラーメンしか認めてないんで,豚骨ラーメン食べに行きましょうよ。ラーメンの,だ,し,が大事ですからね。シ・・・フード味,


ーフード味のラーメンもいいですね。シーフード味のピラフ,シーフードの効いた味噌汁どれも最高ですねぇ。えぇ,まぁシーフードには人一倍こだわってますから。シーフードは任せてくださいよ。ド・・・ど。


ナルドって言うと,あれですわね。あ,いや,ドラえもんだったかなぁ,はは,言い間違えちゃったよ。ドラえもんねぇ,ドラえもんは面白いですよねぇ,私,子供の頃からずっと見てましたから,。確かドラミちゃんっていましたよね。ドレミファソラシドーちゃん,なんつって,はは。いえいえなんでもありませんから気にしないでください。なんだか話していたらとってもスッキリしましたよ。ふぅぅーじゃあ帰りますね。

ドレミファ・・・ブログバトン

口からでまかせ日記」さんから飛んできた自己紹介画像を作る?企画。
ブログバトンの企画主催者様「廃墟ガールの廃ログ
f:id:mysl:20200612225156j:plain
自分の自己紹介画像は作れたかな。
他のブロガーさんにバトン投げてもいいらしいがIDコールってよくわからないので,このバトンはここが終点ということでドソラシド。

緑茶の正しい広め方

緑茶の正しい広め方

何度も同じようなニュースを聞くわけで。

苦い・・・っていう言葉からの事件となるわけで。

それは日本の伝統に関わるわけで・・・そうなって偏見を持たれて,問題化され,何らかの動きが始まるわけで。

今,飲んでいる人がいたとしても,やっぱり苦いと,そう認識してしまうわけで。

もっと身近になれば,広まるんだと。農家へ感謝の思いを形にする手段なんだと。

でも,世の中は,緑茶は苦いって感覚なわけで。

実際に飲んでみれば,少しは世界が変わるんだろうけども。

緑茶を飲まずに緑茶を知るなんてありえないでしょ。あり得るわけないでしょ。


緑茶飲めよ。


勝手な考えだけど,緑茶は苦いって言われ続けると思う。それと緑茶に独特な風味があるのは事実だし。

人は必ず比較して生きている。茶葉にも良くも悪くもは存在するし,風味の違いを感じる。

風味を感じるだけでは終わられない。勝手な評価を始める。玉露という方向に行けばセーフ。そうでなければ粗茶。


玉露が正義。


抹茶として君臨するか,ほうじ茶になるか,茶摘みから始まり,それぞれ焙煎されていく。茶葉の本能なんだろうか知らないが,茶葉の一生はそんな感じだと思う。そのくせ,産地とかブランドを気にして茶葉が選ばれる。同じ品質でもより豊かな風味の茶葉が選ばれる。予算で決まるから玉露も粗茶も取引される量は常に一定。気づいてないみたいだけど。


本物の玉露に嫉妬なのか,なんなのか。理由はわからないけど,朝・昼・晩と緑茶は飲まれている。お茶といえば緑茶それに尽きる。日本人が緑茶をいくら飲んでも,海外で緑茶はウケてないという事実に変わりはない。海外から求められていないなら無理に海外展開なんてしなくてもいいじゃない。独特な風味から逃げるために抹茶アイスにしたりしなくていいじゃない。茶葉を煎じて緑茶にしようよ頼むから。


緑茶が苦いのは事実。それ以外ない。苦味がなければこんなことは起きないことなのだから。苦いのは悪いことだとか,甘くしなければ飲めないだとか,それは個人の認識の問題。緑茶本来の風味を守れるかという問題。


大人の世界でも緑茶はある。茶葉の選び方,淹れ方なのか,周りが同世代だけでないから,緑茶をどう差し出すという経験が問われる。緑茶一つでも会社が傾くことだってあるから緑茶を出さない会社だってある。でも緑茶の独特な風味を活かしたままこれからもやっていく手段はあるはずだよ。緑茶に道がないわけじゃないんだよ。緑茶に関する経験があればトラブルだって回避しやすくなるし,「苦い」と言われてしまうケースは少なくなる。


僕には緑茶が苦いと感じている人の味覚はわからない。わかるわけがない。味覚なんてみんなそれぞれ違って,誰しも他人の味覚を知ろうとすることなんてできないんだよ。だからこそ緑茶は知られていないんだと思う。なんとなく苦そうとか,エグみがあるとかで分かりあえない。知ってもらえない。お茶の好みを覚えてもらえない。だから同じことが繰り返される。緑茶によって繰り返されていく負のスパイラル。そろそろ終わらせてくれないかな頼むから。


茶葉を改良すればできるかもしれないけど,僕には緑茶を救うことは出来ない。僕一人には出来ない。そんな使えない奴が緑茶を飲んで暮らしているんだよね。今の世の中に。ここに。そんな緑茶を救えない奴より先に,緑茶ではなくコーヒーを無理して飲むのはやめてほしい。ましてやスターバックスに行くなんてもっとやめてほしい。


緑茶を飲んでほしい,緑茶に詳しい奴を探してほしい。焙煎までできるやつを探してほしい。そのために緑茶を広めとこ☆

あとスターバックスに行くくらいなら高い緑茶を買おう。もちろん玉露で。

じゃあどうやって広めようか。抹茶アイス,抹茶ドーナッツ,抹茶パフェじゃ無理かな?


いや,抹茶に決めつけるのは良くないよね。緑茶の風味を広めたいんだったらやっぱブログ開設でしょ。無料でいいからブログ始めよう。はてなブログでやればいいじゃん☆


緑茶の風味をはてなブログで広めようよ。


まぁとにかく,緑茶を飲んでくれりゃいいよ。お茶しながらブログすればいいよ,まぁ緑茶は飲んでなんぼだよ,ほんとそう思う。ブログやってるだけでも緑茶に興味あるやつが見てくれるよ。読者が茶葉を贈ってくれるかもしれないし,僕なんかより100倍価値のある人達が力になってくれるよ。


ほら,緑茶があれば,ブログ書けるじゃん。それで十分でしょ。緑茶飲んでブログって感じでもいいでしょ。玉露にはカフェインがたくさん入っているから夜ふかししてブログを書いてしまうかもね。


そんなブログがあったら,読むくらいならできるかもね。この僕でもね。

無理かな。やっぱ無理かもね。僕は本当はコーヒー派だし,本当に使えないやつかも。

でも緑茶も飲み続けるけどね。

ブログも一応書き続けるけどね。

僕がなにを書いても緑茶の風味は独特なままだけどね。

でも,緑茶の風味が広まって欲しいけどね。



本記事は以下の企画に参加し,対象記事をリライトしました
リライト企画『第2のRira』④「いじめの正しい広め方」
www.desunenote.com

リライト法

  1. リライト元記事の「いじめ」というワードを「緑茶」に置換
  2. 緑茶で意味が通るように連なる文言を修正していく
  3. リライト元の文体はなるべく維持する

感想
「いじめ」というテーマは独特のエグみがあって語りにくい印象があったので,同様にエグみを持つ緑茶に変換すれば問題の本質に近づきやすくなり,新しい示唆が得られると思いました。